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修学旅行終了

 修学旅行団を乗せたバスは、無事に観音寺市のハイスタッフホール駐車場まで帰ってきました。 四日間で様々な経験をして、普段の学校の授業だけでは学べないことを学び、友達と一緒に高校生活の大きな思い出をつくることができたと思います。 雪や寒さが心配されましたが、東尋坊を除いては雨に降られることもなく、特に三日目は晴天のもとで北アルプスを堪能できました。 先週末の寒波・強風で修学旅行の予定が大幅に狂った学校もあったようですし、予報では、今回訪れた北陸〜中部地方は、明日から警報級の大雪とのことで、寒波と寒波の間隙を縫うようにして修学旅行を実施できたことは非常な幸運だったと思います。 コロナ禍のなかでの修学旅行を安全・安心に行うため、企画・準備から、この四日間、様々な形で配慮を頂いた名鉄観光サービスの添乗員の方々、一部の道では路肩に積雪も残る中、長距離の行程を安全に運行していただいた西讃観光グループのバス運転手の方々のおかげで、無事に修学旅行を終えることができました。ありがとうございました。

夜の瀬戸大橋

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 バスは夜の瀬戸大橋を渡っています。 坂出の番の州臨海工業団地の明かりも見えてきました。

吉備SA(18:20)

 初日の朝にも立ち寄った岡山県の吉備サービスエリアでトイレ休憩をとりました。 四日間お世話になったバスガイドさんたちとはここでお別れです。ありがとうございました。 後尾のバスが事故渋滞に巻き込まれましたが、18:20~18:30に全車出発しました。 予定より少し早く19:30頃には観音寺につく予定です。

三木SA(17:00)

 兵庫県の三木サービスエリアでトイレ休憩をとりました。

草津PA

 滋賀県の草津パーキングエリアでトイレ休憩をとり、予定より5分ほど早く出発しました。

ナガシマスパーランド

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 最終日は、三重県のナガシマスパーランドで楽しみました。 絶叫系ジェットコースターを楽しむ者、観覧車でゆっくりする者、それぞれに修学旅行最終日を楽しんでいました。中には絶叫系を制覇して2回め乗った生徒もいたようです。 偶然にも、同じ香川県から来ている善通寺第一高校さんと一緒になりました。平日の昼ということもあり、一般のお客さんは少なめで、4時間ほどの時間でしたが修学旅行生は余裕をもって楽しめたようです。 帰る頃には若いカップル風の男女の姿が増えてきました。今日はクリスマスイブなので、ナガスパで遊んだ後、ほど近いなばなの里でイルミネーションを楽しむのかもしれませんね。 ほぼ予定通りに出発したバスはお土産と思い出を満載して帰路につきます。 ちなみにナガシマスパーランドはかつてドラマ「西部警察パートⅡ」の名古屋ロケ「戦慄のカーニバル」の舞台にもなったところで、ブログ担当者は聖地巡礼の気持ちで、犯人グループに乗っ取られたカーニバル車が暴走の末に爆発炎上しながら飛び込んだ池を見てきました。 「西部警察パートⅢ」の「激突!壇之浦攻防戦」では観音寺駅前の商店街や銭形砂絵の近くでもロケが行われていましたね。生徒たちは知らないでしょうが…(ジェネレーションギャップが悲しい)

四日目ホテル出発

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 最終日はこれまでより少し遅い時間の出発です。 修学旅行最後の宿は、琵琶湖の畔、滋賀県長浜市の長浜太閤温泉にある「ホテル&リゾーツ長浜」さんにお世話になりました。 昨夜の到着時はもう日が暮れていましたが、今朝はホテルの窓から琵琶湖がよく見えました。近江国の語源となった近淡海(ちかつあはうみ)の言葉通り、まるで海のようでした。